県内の景気動向をまとめた「県内経済概況」。
現状を簡単に解説しますと…
「緩やかな回復基調が持続」となります。
今月の県内景気の動向を前月の同レポートとの比較でみますと、前向きな動きとしては、
①「鉱工業生産指数」の前月比は3か月ぶりの上昇
②「乗用車新車登録台数」は13か月連続のプラス
③「新設住宅着工戸数」は2か月連続かつ大幅のプラス
④「有効求人倍率(就業地別)」は前月比0.05ポイント上昇の1.51倍
一方、厳しい動きとしては、
①「民間非居住用建築物着工床面積」は低水準かつ大幅のマイナス
②「公共工事」の「請負金額」は2か月連続のマイナス
などが挙げられます。
ぜひ、最新版の「県内経済概況」と「滋賀県内経済指標」をチェックし、皆さまの事業運営等のご参考にしていただければ幸いです。