当社が創立以来継続している毎年恒例のKEIBUN第九がおかげさまで30回目を迎え、記念公演が行われました(12月20日 びわ湖ホール大ホール)
今回は大阪フィル桂冠指揮者で世界的に活躍する大植英次氏を指揮に迎えました。オーケストラは大阪フィルハーモニー交響楽団です。
前半は大植さん自らがピアノを弾いていただき、モーツァルトの名作、ピアノ協奏曲第21番の2楽章をお聴きいただきました。
後半はいよいよ第九です。
今回の第九は大植さんの解釈により、独唱・楽章は4楽章の演奏中にステージに入場いたしました。独唱の皆さんはオペラのように簡単な振り付けもつけてくださいました。
合唱団のみなさんもこの日のために入場の練習もしてくださいました。歓喜のメロディーが次第に高まるのと同じく、多くの人々が集まっていくイメージがとてもよく伝わります。
おかげさまで、完売の客席の多くのお客様から惜しみない拍手をいただき、公演は終了いたしました。