8月から10月の第1日曜はリラックスの日!
いよいよ開催が迫る
関西フィル リラックスコンサート 野洲公演
野洲公演では、マエストロ藤岡幸夫さんが指揮者を目指すきっかけとなった曲、ヴェルディの歌劇「椿姫」がハイライトで演奏されます。
「椿姫」は「カルメン」や「蝶々夫人」などとならび、名作オペラとしてよく知られる作品。主人公ヴィオレッタの悲しくも美しい恋の物語は、涙なくして観ることのできない感動の物語です。また有名な「乾杯の歌」をはじめとして、音楽もヴェルディならではの美しさに溢れた傑作中の傑作といえます。
今回は、主人公ヴィオレッタをソプラノの栗原美和さん、恋人のアルフレードをテノールのニ塚直紀さん、アルフレードの父親ジェルモンをバリトンの萩原寛明さんが務めてくださいます。
その3人とマエストロ藤岡を交えたリハーサルが公演に先立ち行われました。
今回は舞台セットなどの演出は省略した演奏会形式での上演となります。その分、ナレーターが物語の場面をお話のように語る形で進んでいきます。リハーサルではナレーションとの絡みや歌手の出入りなど、細かいところまで藤岡さんの指示で段取りを合わせていきました。
主役を歌う栗原さんはびわ湖ホール声楽アンサンブルのソロ登録メンバーとしても活躍中です。どのようなヴィオレッタを聞かせてくれるでしょうか。
恋人役のニ塚さんもびわ湖ホール声楽アンサンブルのソロ登録メンバー。息の合ったお二人の歌唱が、切なくも甘い恋の物語へいざなってくれることでしょう。
公演は9月7日(日)午後3時開演。
会場:野洲文化ホール
開演前にはウェルカムコンサート、ホール周辺にはオープンカフェも登場します。
一般席¥3,500、親子席¥1,500は好評発売中!(SS席は完売)
お問い合わせ・お申込みは
野洲文化ホール �077−587−1950
しがぎん経済文化センター �077−526−0011 まで