さて、合唱団の皆さんもステージ用衣裳に着替え、舞台袖で今か今かとその時を待ちます。
やがて、ステージマネージャーからGOサインが!

まずシベリウス作曲の交響詩「フィンランディア」を、続いてベートーベン作曲 交響曲第9番 ニ短調「合唱付」を高らかに歌い上げました。

第九といえば、第4楽章の合唱部分がたいへん有名ですよね。でも、そのために最初から通して聴いたことがない方は多いのではないでしょうか?私、音楽は素人ですが、やっぱり第1楽章から通して聴くのが断然いいです!すばらしい〜!と感動します。
今年の年末は残りわずかですが、ぜひ来年は第九を、生で、第1楽章から通して、聴いてみてください。
もちろん「KEIBUN第九2014」でお待ちしています!!

(今年のラストチャンスとして、12月31日 午後8時よりNHK Eテレで「N響“第9”演奏会」なるものが放送されることを、こっそりお伝えしておきます)

本番が無事終わり、お客さまをお見送りしましたら、こちらも恒例、合唱団の解団式が大ホールホワイエで行われました。
まずは、合唱指導の先生でもあり、今年はソリストとして一緒に舞台に立ってくださった大谷圭介先生からご挨拶をいただきました。


弊社社長の皆さまへのご挨拶とお礼の言葉が終わると、指揮者 山下一史さん、ソリストの皆さんが駆けつけてくださり、合唱団に向けてあたたかいメッセージをいただきました。


かなりダイジェスト(といいつつ3回シリーズ)でお伝えした第九舞台裏いかがだったでしょうか。
つたないレポートでしたが、これを見て「私も合唱団に参加してみたい!」とか「来年は第九をライブで聴いてみたい!」とちょっとでも思ったそこのあなた!ぜひご連絡をお待ちしております♪

では皆さまどうぞお健やかに新年をお迎えください。
よいお年を〜。