今年のしがぎんホールシリーズのテーマは
プロミッシング
前途有望という意味のこのテーマに沿った
プロミッシングアーティストのシリーズ第2弾として
フルートの中川彩さんのリサイタルが行われました。
(11月9日 しがぎんホール)
リサイタルの直前に中川さんの滋賀県次世代文化賞受賞のニュースも飛び込み、演奏会に一層花を添えることになりました。
今回はフルートソロに加え、中川さんの仲間たちがこのコンサートのために集結!息の合ったアンサンブルを聴かせて下さいました。
リハーサルの模様
中川さんの地元が大津市ということもあり、たくさんの応援団が駆けつけてくださいました。ロビーには豪華な花々の数々が。
コンサート前半はソロを中心としたプログラム。
今年没後50年を迎えたプーランクの名作、フルート・ソナタは先日のBHP音楽祭でも演奏されなかったので、楽しみにされていた方もいらっしゃるのでは。
後半は仲間たちとの室内楽。ウェーバーの大曲をたっぷりとお聴きいただきました。
終演後はたくさんのお客さまと和やかに交流いただきました。
中川さんの今後のますますのご活躍を期待したいと思います。
たくさんのご来場、誠にありがとうございました。