今年度のしがぎんホールシリーズ「プロミッシング」の第2弾となる公演、「囃子堂 日本の音楽を聴く」が行われました。(7月24日)
今回ご出演いただいたのは、京都囃子方同明会のみなさま。
能で重要な役割をはたす囃子方。「囃子堂」とは、能囃子を純粋に現代に生きる音楽として聴いていただきたい、能囃子の音楽性をぜひ多くの方々に、より身近に感じていただきたい、との想いで同明会さんがなさる演奏会のことをいいます。
また、この公演はKEIBUN文化講座の特別講座「能へのいざない」の現地学習にもなっています。
公演に先立ち、受講生の方々に演奏者から事前レクチャーがありました。
演奏で使用される楽器の説明を丁寧にしていただきました。その後は体験コーナーということで、参加者のみなさんに楽器に触れていただく時間を作ってくださいました。そこで、当社スタッフも演奏に挑戦!
始めはなかなかいい音が出なかったのですが、素晴らしいご指導のもと、徐々にいい音が出るようになりました。
コンサートの冒頭でも、来場者の方々に簡単なレクチャーをしていただきました。
コンサートでは、予想以上の大迫力の演奏に、お客さまも驚かれていたようでした。