皆さんこんにちは。今日から7月ですね。
本日、湖の夏号が発刊されましたのでご案内いたします。
◆湖Interview…文筆家・プロデューサー 白洲信哉さん
実業家の白洲次郎と随筆家の白洲正子、文芸評論家の小林秀雄を祖父母にもつ白洲信哉さんは、祖母がこよなく愛した近江を取材などでたびたび訪れています。
執筆活動や文化イベントのプロデュース、現在は骨董・古美術専門誌の編集長として、日本文化の普及に力を注いでおられる白洲信哉さんに、ご自身の活動や近江の魅力についてお話を伺いました。
◆近江の文学風景…水上勉著 『流れ公方記』
近江が舞台となった文学作品を取り上げる人気シリーズ。今回は、室町幕府最後の将軍となった足利義昭の流浪の姿を描いた、水上勉の叙情的歴史小説を取り上げます。伊吹、柏原、油日、野洲、今津、朽木、坂本などが登場します。
◆新・湖国探訪 近江の不思議…「山間の食の知恵『とち餅』が朽木名物になった理由」
日本各地の山村に伝承されてきた「とち餅」ですが、なかでも朽木のとち餅は、日曜朝市で人気を呼び、地元きっての名産品となっています。山里で朝市が始まって約25年…。知られざる「朽木とち餅物語」を振り返ります。
今月の表紙は、朽木に自生するブナの巨木。まばゆい緑から降りそそぐ日の光が印象的な夏らしい写真が目印です。
滋賀銀行各店にございますので、お店にお立ち寄りの際には、
ぜひともご覧くださいませ。
当社ホームページでも、ごらんいただけます。
http://www.keibun.co.jp/culture/mizuumi/