皆さんこんにちは。
本日、月刊経営情報誌「かけはし」の7月号が発刊されました。
今月の内容は、以下のとおりです。
◆ビジネストーク…「組織の力」を高める
◆かけはしマネジメント対談…三和産業株式会社
先日(6/19)開催された「『しがぎん』エコビジネスマッチングフェア」で大きな反響を呼んだ「釜戸ベンチ」と「トイレットベンチ」。普段は公園などでベンチとして利用できるが、災害時には炊き出し用のかまどや簡易トイレに早変わりする防災グッズです。
本製品を開発した同社の桑名社長は、「違う角度からものを見ることが好き」と語る根っからの開発者。また、汚泥融解スラグや再生砂を有効活用するなど自然環境保護にも取り組まれておられます。ひと味違う発想と、それを実行に移すバイタリティーを併せ持つ社長が思い描くコンクリート製品の未来とは?
◆企業・強みの研究…株式会社ダイセン工業
アルミ建材製品の取り扱いでは京滋トップの実績を持つ同社。サッシをはじめとしたアルミ建材や建築資材を販売する中、依頼者へ”コスト低減策”を積極的に提案。さらには独自開発の「DAISEN SYSTEM」を駆使して、”ムダの削減”にも取り組んでいます。さらに高い企業価値を目指して、努力を続ける同社の強みを岩崎社長に伺いました。
◆時代にどう対応する—企業の持続可能性の研究
株式会社最上インクス
1950年代、初代が量産金属加工業として京都で創業。1980年代、2代目は試作事業を確立し、全国に顧客を広げました。2010年に就任した3代目は自社開発に取り組み世界を目指しています。世代交代のたびに、新たな飛躍を重ね持続的に発展する同社の事業展開の秘訣に迫ります。
◆地域が変わる—地域活性化の現場…甲賀「甲賀愛林クラブ」
1974年に設立された甲賀愛林クラブ。林業専業でない山の所有者たちが集まって始めた「サンデー林業」で「皮剥ぎ間伐」と出会いその手法を取り入れたところ、今や全国から林業関係者が視察に訪れています。
銘木「甲賀ヒノキ」を子や孫の世代に伝え、地域を精神的に「森」をつくりたいと活動を続ける彼らを追います。
他にも、
◆アジア&ワールド 中国の不動産事情
県内景気の動向がわかる
◆アナリストレポート 底離れし、上向きつつある状態
◆ZOOM UP
景況感は、全業種で大幅に良化—県内企業動向調査2013年4-6月期の実績見込みと7-9月期の見通し
など、注目の記事が盛りだくさんです。
詳しくは、かけはし7月号をご覧ください。
http://www.keibun.co.jp/economy/kakehashi/