年が明けて、もうすぐ1ヶ月。
毎日寒い日が続きますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
1月20日、24日 クサツエストピアホテル、彦根ビューホテルにて、
「しがぎん経済講演会」
が開催されました。
彦根会場では、連日降り続いた雪が残っていました。
講師の先生は、
草津会場:JPモルガン証券株式会社 チーフエコノミスト
管野雅明氏、
彦根会場:みずほ総合研究所株式会社 チーフエコノミスト
中島厚志氏
です。
テーマは、
菅野氏は
「2011年の金融経済展望−円高・デフレ経済脱却の途を探る−」
中島氏は
「2011年の経済を読む−ブレイクスルーが求められる日本経済−」
昨年は、世界的な通貨競争に伴う円高や金融不安など、
先行きが不透明な一年でしたが、
今年および今後の世界・日本経済についてお話いただきました。
参加者の皆様も手元の資料を見ながら、熱心に先生のお話に聞き入っていらっしゃいました。
お話をうかがっていると、
まだまだ成長を続ける中国をはじめとした
アジア中心の経済の流れは変わらないように感じました。
最後に両先生から
経営者の方々にむけてメッセージをいただきました。
菅野氏「中小企業でも広域連合など新たな地方経済の枠組みで、グローバル化が必要」
中島氏「グローバル目線での企業経営が不可欠」
今年こそ、私も英語の勉強にチャレンジしなければと思った講演会でした。