五月一日・二日と文字通り「熱狂」のうちに終演した「ラ・フォル・ジュルネ」 23,000人以上の観客がびわ湖ホールを訪れました。
2日間にわたり、キオスク(仮設の小屋といった意味)とよばれる屋外、屋内(メインロビー)ステージにおいても様々な公演が行われました。



すべてをご紹介したいところですが、その中からいくつかを。





先日、関西フィル定期にデビューしたチェロの伊東裕さんは高校3年生!

素晴らしい熱演で情熱的なチャイコフスキーでした。







2009年度の青山音楽賞を受賞したピアノの久末航さんも高校1年生!!

ショパンの繊細な世界をしっかりと表現してくれました。





こちらは7月4日に定期演奏会を開催されるフルートオーケストラ

「湖笛の会」

普段見かけることのないコントラバスフルート(水道管のような外見です)も登場し、注目を集めていました。







かわいいモーツァルトのコスチュームで登場したのはエレクトーンアンサンブルのオリジナルカラーのみなさんです。

華麗な指揮姿を披露してくれました。









野外ではマーチングバンドや吹奏楽の演奏が繰り広げられました。おまけにたくさんの屋台も出て、まさしく「お祭り」 来年も開催されるといいですね。