☆☆あけましておめでとうございます☆☆ いよいよ2016年が始まりましたね。今年はどんな年になるのでしょうか…。さて、新年早々、湖の新春号が発刊されましたので、ご案内いたします。
内容は以下の通りです。
◆湖Interview…日本画家 定家亜由子さん
新進気鋭の画家として、生まれ育った滋賀県で創作活動を続ける定家さん。
2016年の滋賀銀行カレンダーは、定家さんが描かれた華やかな「石楠花」を採用いたしました。
植物などの「いのちの美しさ」や日本画のおもしろさを伝えたいという定家さんに、作品への思いなどを語っていただきました。
◆近江の文学風景…島崎藤村著『感想集 桃の雫』
近江が舞台となった文学作品を取り上げる人気シリーズ。今回は、島崎藤村の『感想集 桃の雫』を取り上げました。
興のゆくまま時に応じて書き綴られた感想集で、「六十歳を迎えて」「小半日」「京都日記」「文章を学ぶもののために」など57篇が収められています。「京都日記」には彦根滞在の記述があり、青年時代に漂泊の旅をした記憶なのか、「わたしは近江の自然に特別の親しみを覺える」と記されています。
◆近江の不思議…『源氏物語』の恩人といわれる北村季吟は近江の人
野洲市出身で「近江三聖人」のひとりといわれる北村季吟。俳人、歌人、医者などさまざまな肩書を持ちますが、「源氏物語」など古典文学の注釈を記したことに、彼の偉大な功績があります。今回は、昨年没後310年を迎えた北村季吟を追いかけます。
◆知っておきたい 暮らしとお金…2015年1月から相続税が改正 今からやっておきたい対策とは?
ライフイベントに合わせて知っておきたい資産運用。今回は昨年改正された「相続税」とその対策についてご紹介します。
そして、毎回大好評の表紙。今回は「姉川」を取り上げました。雪化粧された伊吹山を背景に流れる美しい姿が目を引きます。
「湖」は滋賀銀行各店にございますので、お店にお立ち寄りの際には、 ぜひともご覧くださいませ。
当社ホームページでもご覧いただけます。
http://www.keibun.co.jp/mizuumi/