県内の景気動向をまとめた「県内経済概況」。
現状を簡単に解説しますと…
「緩やかに持ち直している」となります。
今月の県内景気の動向を前月と比較してみますと、
前向きな動きとしては、
①「小売業6業態計売上高」は22か月連続の増加も、今後の動向に注意
②「民間非居住用建築物着工床面積」は2か月連続で大幅増加
③ 公共工事の「請負金額」は2か月ぶりに大幅増加
④ 企業倒産の「負債総額」は2か月ぶりに減少
厳しい動きとしては、
①「鉱工業生産指数」の前月比は2か月連続で低下
②「新設住宅着工戸数」は4か月連続で減少
③「有効求人倍率」は3か月連続で僅かながら低下
ぜひ、最新版の「県内経済概況」と「滋賀県内主要指標」をチェックし、
皆さまの事業運営等のご参考にしていただければ幸いです。