県内の景気動向をまとめた「県内経済概況」。
現状を簡単に解説しますと…
「緩やかに持ち直している」となります。
今月の県内景気の動向を前月と比較してみますと、
前向きな動きとしては、
①「小売業６業態計売上高」は21か月連続で増加し、物価上昇分を除いても３か月連続でプラス
②「民間非居住用建築物着工床面積」は２か月ぶりに大幅増加
③「新規求人倍率」は３か月ぶりに上昇
厳しい動きとしては、
①「鉱工業生産指数」の前月比は２か月ぶりに低下
②「新設住宅着工戸数」は３か月連続かつ大幅減少
③ 公共工事の「請負金額」は２か月ぶりに大幅減少
④ 企業倒産の「負債総額」は２か月ぶりに大幅増加
ぜひ、最新版の「県内経済概況」と「滋賀県内主要指標」をチェックし、
皆さまの事業運営等のご参考にしていただければ幸いです。