県内の景気動向をまとめた「県内経済概況」。

現状を簡単に解説しますと…
「緩やかに持ち直している」となります。

今月の県内景気の動向を前月と比較してみますと、
前向きな動きとしては、

①「鉱工業生産指数」の前月比は2か月連続で上昇
②「小売業6業態計売上高」は18か月連続で増加も、今後の動向に注意
③「新設住宅着工戸数」は2か月ぶりに増加
④「新規求人倍率」は2か月ぶりに上昇
⑤ 企業倒産の「負債総額」は4か月ぶりに前年を下回る

一方、厳しい動きとしては、

①「民間非居住用建築物着工床面積」は3か月連続で大幅減少
② 公共工事の「請負金額」は2か月ぶりに大幅減少

ぜひ、最新版の「県内経済概況」と「滋賀県内主要指標」をチェックし、
皆さまの事業運営等のご参考にしていただければ幸いです。