さあ、50期の文化講座も最終回を迎える講座が増えて参りました。
KEIBUN文化講座の特徴といえば
講師と教室の外で学びを深める「現地学習」!
そこで今回は、今期に実施された現地学習を
写真と一緒に振り返っていきましょう♪
今回は「文学を通してみる近江の風景」
講師は旅行作家の西本 梛枝先生です。
11月上旬、彦根市の佐和山城麓を散策しました。
彦根駅に集合し、ボランティアガイドさんと合流!
石田三成の屋敷があった場所などを巡っていきました。
つづいて清凉寺を訪問。
普段は非公開の本堂に入らせていただき、
住職さんにお話を伺いました。
井伊直弼公は十三歳からこの清涼寺で参禅されていたそう。
その交通手段はおそらく「船」!
彦根城からお寺までかなり距離があるので
通われていたなんてびっくりです。
その後はすぐ近くの龍潭寺(りょうたんじ)を見学しました。
井伊家発祥の地である遠州(現在の静岡県)の井伊谷から井伊直政が佐和山城主になったのを機に、昊天が彦根に創建しました。
この後はお隣の井伊神社を拝観し、現地解散!
あいにくの雨でしたが、龍潭寺の庭園は趣があって美しかったです。
何といっても
清凉寺では普段見られない内部も見学させていただき
受講生の皆さんも興味津々にご覧になっていました(*^_^*)
ご参加いただいた皆さまありがとうございました!
次回も別講座の現地学習の模様をお届けします☆