近世の天皇と朝廷 ー政治篇ー
受講料
一般料金 | KEIBUN友の会会員様料金 | |
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1講座(全6回) | 13,750円(税込) | 13,200円(税込) |
- テキスト代、資料代、コピー代など別途いただくことがあります。
- 新たにKEIBUN友の会に入会される方も会員料金でお申し込みいただけます(入会金・年会費無料)。
- お申し込みには、滋賀銀行のご本人名義が必要です。
その他特記事項
*講師の都合で講座内容、日程が変更になる場合があります。ご了承ください。
お問い合わせ
しがぎん経済文化センター
TEL:077-526-0011
受付:午前9時半~午後5時まで(土・日・祝日、年末年始を除く)
講座のご紹介
関ヶ原合戦を経て徳川幕府が成立してから、明治維新に至る三百年近くの時期を対象として天皇と朝廷の役割を探ります。天皇、公家、朝廷に関わる様々な問題をとりあげて、それらの歴史的意義を、わかりやすく解説します。
◎笠谷先生からのメッセージ
前期講座の制度篇を踏まえて、後期講座では近世の天皇と朝廷をめぐる政治問題を取り上げます。もちろん徳川幕府との朝幕関係論が中心になりますが、幕府による抑圧だけではなく、近世の天皇と朝廷が二六〇年余にわたって存続しえた理由を考え、幕末における天皇権威の高揚のプロセスを探求していきます。
*講座風景は過去の様子です。
講座の日程と内容
- 2024年9月12日(木)
- 関ヶ原合戦と家康の朝廷政策
- 2024年9月26日(木)
- 寛永二条城行幸と明正女帝
- 2024年10月10日(木)
- 尊王論の系譜
- 2024年10月24日(木)
- 吉宗・宗武・定信 ~一八世紀の朝幕関係
- 2024年11月14日(木)
- 一九世紀外交問題と朝廷
- 2024年11月28日(木)
- 幕末の政局と明治維新
※講師の都合で講座内容、日程が変更になる場合があります。ご了承ください。
講師
国際日本文化研究センター名誉教授 笠谷和比古
京都大学文学部史学科卒、文学博士。専門は歴史学、武家社会論。国際日本文化研究センター・帝塚山大学教授を経て現在に至る。この間、ドイツ:ベルリン大学、中国:北京外国語大学、フランス:パリ大学等の客員教授を歴任。また、NHK「その時、歴史は動いた」や「BS歴史館」などにもゲストコメンテーターとして度々出演。
受講者の声
・一般的に知られている歴史より、また違った見方を話していただけるので興味深いです。
・三大改革の内容やその時代時代の幕府の内情や世の中の様子等、詳しく説明していただき、とても面白く拝聴しています。
・大変おもしろい、歴史の深さ、真実に近づいた気がする。