仏教と戦争 日本宗教史の暗部に迫る
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受講料
一般料金 | KEIBUN友の会会員様料金 | |
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1講座(全6回) | 13,750円(税込) | 13,200円(税込) |
- テキスト代、資料代、コピー代など別途いただくことがあります。
- 新たにKEIBUN友の会に入会される方も会員料金でお申し込みいただけます(入会金・年会費無料)。
- お申し込みには、滋賀銀行のご本人名義が必要です。
その他特記事項
*講師の都合で講座内容、日程が変更になる場合があります。ご了承ください。
お問い合わせ
しがぎん経済文化センター
TEL:077-526-0011
受付:午前9時半~午後5時まで(土・日・祝日、年末年始を除く)
講座のご紹介
廃仏毀釈の後、日本仏教界は戦争の道へと入っていきます。滋賀県をはじめ、各地の寺院にはその痕跡が色濃く残っています。当時の貴重な写真とともに解説します。
◎鵜飼先生からのメッセージ
明治維新以降の仏教界は植民地政策に積極的に加わり、大陸での寺院建立、従軍僧の派遣などを推し進めていきます。第二次世界大戦時には零戦や軍艦を献納。戦争の痕跡は各地の寺院にいまなお、残ります。今に伝わる写真とともに、かつての日本仏教界の暗部をえぐりつつ、現代仏教が平和社会の実現に向けてどうあるべきかを問いかけます。
講座の日程と内容
- 2024年9月12日(木)
- 廃仏毀釈後の仏教界
- 2024年9月26日(木)
- 日清戦争・日露戦争と仏教界
- 2024年10月10日(木)
- 日中戦争・太平洋戦争と仏教界
- 2024年10月24日(木)
- 金属供出と寺院
- 2024年11月14日(木)
- 空襲で消えた寺院、宝物
- 2024年11月28日(木)
- 寺院に残る戦争の痕跡
※講師の都合で講座内容、日程が変更になる場合があります。ご了承ください。
講師
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作家・大正大学招聘教授 鵜飼 秀徳
1974年、京都市生まれ。成城大学文芸学部卒業。新聞社社会部記者を経て、日経BP社に移籍。「日経ビジネス」記者、「日経おとなのOFF」副編集長などを歴任後、2018年に独立。著書に『寺院消滅』『仏教抹殺』など。近著に『絶滅する「墓」日本の知られざる弔い』(NHK出版)。嵯峨・正覚寺住職、一般社団法人 良いお寺研究会代表理事、東京農業大学非常勤講師、佛教大学非常勤講師。
受講者の声
・有名、無名に関わらず、色々いわくのあるお寺を紹介、解説してもらえて面白いです。
・今まで受講したがいずれも興味のあるテーマばかりでよかった。
・毎回楽しく受講させていただきました。とても面白かったです!お経は今生きている人のため。なっとく。