遺跡から見た古代の市と交易
受講料
一般料金 | KEIBUN友の会会員様料金 | |
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1講座(全6回) | 13,750円(税込) | 13,200円(税込) |
- テキスト代、資料代、コピー代など別途いただくことがあります。
- 新たにKEIBUN友の会に入会される方も会員料金でお申し込みいただけます(入会金・年会費無料)。
- お申し込みには、滋賀銀行のご本人名義が必要です。
その他特記事項
*講師の都合で講座内容、日程が変更になる場合があります。ご了承ください。
*現地学習には別途参加費が必要です。
お問い合わせ
しがぎん経済文化センター
TEL:077-526-0011
受付:午前9時半~午後5時まで(土・日・祝日、年末年始を除く)
講座のご紹介
古代人の生活にとって、市での諸物資の入手・交易は最も大事なことでした。古代の市での交易の実態を、遺跡から考えてみます。
現地学習は平城京の西市跡を見学します。
※現地学習1回含む
小笠原先生からのメッセージ
「古代人の生活の基盤である諸物資の入手方法を、市の機能と社会の関連から考えます。とりわけ平城京で生活した人々と市との関連を文献史料と木簡をもとに具体的に考えます。」
講座の日程と内容
- 2025年4月23日(水)
- 中国の漢代・唐代の市と交易
- 2025年5月14日(水)
- 遺跡からみた弥生・古墳時代の市と交易
- 2025年5月28日(水)
- 軽市・海石榴市(つばきいち)と飛鳥での交易
- 2025年6月4日(水)
- 【現地学習】平城京の西市跡の見学
- 2025年6月18日(水)
- 平城京の東西市と国家的な交易
- 2025年7月2日(水)
- 造東大寺司での写経事業と市の役割
※講師の都合で講座内容、日程が変更になる場合があります。ご了承ください。
講師
滋賀大学名誉教授 小笠原 好彦
青森市生まれ。
1966年東北大学大学院文学研究科修士課程修了後、奈良国立文化財研究所を経て、滋賀大学教授に。
現在、同大学名誉教授。専攻は考古学。
奈良国立文化財研究所では、平城宮、平城京の発掘調査など多くの古代遺跡の調査にかかわる。文学博士。
受講者の声
・先生が大変熱心なので、楽しいひとときです。
・大変興味のある内容。
・講義の進め方が分かりやすく、また質問にも答えていただき感謝しています。
・現地学習は百聞は一見にしかずで大変勉強になりました。