廃仏毀釈とは何だったのか―古刹名刹を破壊した明治維新―
受講料
一般料金 | KEIBUN友の会会員様料金 | |
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1講座(全6回) | 13,750円(税込) | 13,200円(税込) |
- テキスト代、資料代、コピー代など別途いただくことがあります。
- 新たにKEIBUN友の会に入会される方も会員料金でお申し込みいただけます(入会金・年会費無料)。
- お申し込みには、滋賀銀行のご本人名義が必要です。
その他特記事項
*講師の都合で講座内容、日程が変更になる場合があります。ご了承ください。
お問い合わせ
しがぎん経済文化センター
TEL:077-526-0011
受付:午前9時半~午後5時まで(土・日・祝日、年末年始を除く)
講座のご紹介
興福寺阿修羅像も消滅の危機に!史上類を見ない寺院や文化財の破壊はなぜ行われたのか?各地に足を運んだ講師が、廃仏毀釈の実態を解き明かします。
◎鵜飼秀徳先生からのメッセージ
文明開化の明治にも光と影があります。その影の部分を象徴するのが「廃仏毀釈」です。もともとは神仏習合状態にあった神社と寺院。次第に、神と仏を分離する政策が宗教弾圧にエスカレートし、完全に仏教を殲滅してしまった地域もあった。京都、奈良、鹿児島、宮崎、長野などの廃仏毀釈の実態を現地リポートします。
講座の日程と内容
- 2023年9月14日(木)
- 「神仏習合」って何?
- 2023年10月12日(木)
- 日吉大社から始まった廃仏毀釈
- 2023年10月26日(木)
- 鹿児島では寺が完全消滅
- 2023年11月9日(木)
- 信州の幻の大寺院が消えた
- 2023年11月30日(木)
- 伊勢神宮と融合していた寺院
- 2023年12月14日(木)
- 廃仏毀釈後の仏教
※講師の都合で講座内容、日程が変更になる場合があります。ご了承ください。
講師
作家・大正大学招聘教授 鵜飼 秀徳
1974年、京都市生まれ。成城大学文芸学部卒業。新聞社社会部記者を経て、日経BP社に移籍。「日経ビジネス」記者、「日経おとなのOFF」副編集長などを歴任後、2018年に独立。著書に『寺院消滅』『仏教抹殺』など。近著に『仏具とノーベル賞』(朝日新聞出版)。嵯峨・正覚寺住職、一般社団法人 良いお寺研究会代表理事、東京農業大学非常勤講師、佛教大学非常勤講師。
受講者の声
・有名、無名に関わらず、色々いわくのあるお寺を紹介、解説してもらえて面白いです。
・今まで受講したがいずれも興味のあるテーマばかりでよかった。
・毎回楽しく受講させていただきました。とても面白かったです!お経は今生きている人のため。なっとく。