西洋絵画における風景表現の歴史【成安造形大学提携講座】
受講料
一般料金 | KEIBUN友の会会員様料金 | |
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1講座(全6回) | 13,750円(税込) | 13,200円(税込) |
- テキスト代、資料代、コピー代など別途いただくことがあります。
- 新たにKEIBUN友の会に入会される方も会員料金でお申し込みいただけます(入会金・年会費無料)。
- お申し込みには、滋賀銀行のご本人名義が必要です。
その他特記事項
*講師の都合で講座内容、日程が変更になる場合があります。ご了承ください。
お問い合わせ
しがぎん経済文化センター
TEL:077-526-0011
受付:午前9時半~午後5時まで(土・日・祝日、年末年始を除く)
講座のご紹介
屋外の景観の描写が、古代から現代に至る西洋絵画の歴史の中で、どのように変化・発展してきたかを、欧米美術館の名品を通して紐解きます。
◎中谷至宏先生からのメッセージ
現在の私たちにとって馴染み深い「風景画」という語は、明治時代に通訳語として登録した言葉です。自然の景観を「風景」と呼ぶとき、私たちはすでに西洋的な自然への眼差しを下敷きにしていることになります。その自然観の成り立ちを西洋絵画の歴史を通してたどりたいと思います。
講座の日程と内容
- 2025年4月14日(月)
- 古代・中世(ポンペイの壁画、中世装飾写本など)
- 2025年5月12日(月)
- ルネサンス(初期ネーデルランド派、ヴェネツィア派など)
- 2025年5月26日(月)
- 17世紀(黄金期オランダ、フランスの歴史風景画など)
- 2025年6月2日(月)
- 18世紀(イギリス風景画、ドイツロマン主義絵画など)
- 2025年6月23日(月)
- 19世紀(1)(バルビゾン派など)
- 2025年7月7日(月)
- 19世紀(2)(印象派とポスト印象派)
※講師の都合で講座内容、日程が変更になる場合があります。ご了承ください。
講師
成安造形大学教授 中谷至宏
1987年より、京都市美術館(京都市京セラ美術館)で学芸員として勤め、近年はICOM(世界博物館会議)の国際委員会の委員として活躍。ヨーロッパのミュージアム事情に肌で触れる機会が多く、その経験を講座の中で紹介します。