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西岡 まり子Mariko Nishioka

プロフィール

滋賀県立石山高校音楽科、同志社女子大学学芸学部音楽学科卒業。同大学音楽学会≪頌啓会≫
特別専修生修了。平成18年度文化庁新進芸術家海外留学制度研修員としてフライブルク音楽大学(ドイツ)、バーゼル音楽大学院(スイス)卒業。第56回ミュンヘンARD国際音楽コンクール打楽器部門ファイナリスト及び特別賞ベーレンライター賞受賞。バイエルン放送交響楽団と打楽器協奏曲を共演。 奨学金を得て参加した第44回ダルムシュタット国際現代音楽講習会(ドイツ)にて奨学生賞、第1回日本ジュニア管打楽器コンクール第1位、 第25回日本管打楽器コンクール等入賞多数。平成21年度平和堂財団新進芸術家奨励賞受賞。北川皎、中谷満、山口恭範、吉原すみれ、Bernhard Wulff、宮崎泰二郎、Pascal Pons、Christian Diersteinの各氏に師事。 多くの新作初演、現代音楽公演、CD録音「シュトックハウゼン作品集」(WERGO)等に携わり、欧州各国をはじめ国内外の音楽祭に招聘・出演。 欧州での研修後も活動は多岐に渡り、ソロリサイタル、現代音楽アンサンブル、オーケストラ客演、CDや劇伴音楽録音等にも参加する他、妹・美衣子との“Duo Cosmo”、マリンバアンサンブル “アンサンブルkitomm ”、世界的ジャズピアニスト小曽根真氏+世界的ピアニスト児玉桃氏とのアンサンブル等、多彩な企画・コラボレーションで打楽器の魅力を発信。
2020年は小曽根・児玉両氏とのバルトーク「2台ピアノと打楽器の為のソナタ」ツアーの他、サントリーホール サマーフェスティバル2020に於いて山本和智「ヴァーチャリティの平原第二部 iii) 浮かびの二重螺旋木柱列」(2台マリンバ、ガムランアンサンブル、オーケストラの為の協奏曲)を読売日本交響楽団とソリストとして共演し高評を得た。 2019年より 現代音楽アンサンブル green room players メンバー。2021年 Saxophone 井上ハルカ氏とDuo Märzを結成。関西打楽器協会理事。

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