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若林 千春Chiharu Wakabayashi

東京藝術大学音楽学部卒業および同大学院修了。作曲を石桁真礼生・松村禎三・浦田健次郎・竹内邦光の各氏に師事。またピアノを、米谷治郎・三瀬和朗の各氏に、スコア・リーディングを、H.P.ロジェ・永富正之の各氏に師事。
第65回日本音楽コンクール作曲部門(管弦楽作品)第1位および安田賞受賞。
第1回東京文化会館舞台芸術作品募集 最優秀賞。“東京文化会館舞台芸術フェスティヴァル2000”にて、「音詩劇『木・林・森』…あのうみでのできごと/月魄のデュオニュソス」が世界初演される。

プロフィール

東京藝術大学作曲科卒業、同大学院作曲課程修了。日本音楽コンクール作曲部門(オーケストラ作品)第1位・安田賞を受賞。第1回東京文化会館舞台芸術作品募集最優秀賞。現代音楽セミナー&フェスティバル“秋吉台の夏2006~2013”招聘講師。現在までに10回の作品展を開催。2013年春の「若林千春 個展VⅢ」の模様は、2週にわたりNHK-FMで特集される。2013年秋には京都芸術センターとの共催により、尾形光琳没後300年&伊藤若沖生誕300年記念プレ公演の作品を発表。委嘱作品の初演再演多数。作品は、東京フィルハーモニー・東京交響楽団・札幌交響楽団・東京混声合唱団・東京少年少女合唱隊・合唱団 響・松原混声合唱団などにより国内で演奏されているほか、M.カーロリ、C.ドラングル、F.キュブラーの各氏や、“ジャパン・フェスティバル イン UK”、現代音楽演奏団体“Accroche notes(フランス)”など世界各国にて演奏され、楽譜がリリースされている。2012年に初のCD「原響/ひもろぎ」(ナミ・レコード)をリリース、レコード芸術誌にて推選盤の評価を得る。2013年には合唱作品によるCD「こえづくし/音迷宮」(ALM)をリリース。つづく2014年には自作自演による新たなCD「玉響(たまゆら)/the pianissimo」(ナミ・レコード)をリリースし、再度レコード芸術推選盤に選ばれる。東京藝術大学および同付属高校講師を経て、現在滋賀大学教育学部教授。滋賀県文化奨励賞受賞。「なにもないことのすべて=“うつ”」をテーマに音楽活動を展開中。

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