至る所で金木犀の香りがしてくると、
「あぁ、秋だなぁ…。」と感じますね。
芸術の秋、初心者の方にもクラシックを楽んでいただこうという
コンセプトで、名曲紹介blogをお届けします♪
名曲紹介blog第1弾は
スメタナ作曲
連作交響詩「我が祖国」より“モルダウ”
小学生、中学生の音楽の授業で
皆様一度は習ったことがあるのではないでしょうか。
「我が祖国」は�ヴィシェフラド�モルダウ
�シャールカ�ボヘミアの野と森から
�ターボル�ブラニークの6曲で構成される連作交響詩。
第2曲であるモルダウは
ボヘミア地方を流れるモルダウ川の情景を
ありとあらゆる角度から美しい音色で表現しています。
水が流れ始める冒頭。どんどんと水流が大きくなり、
森を伝い、村を横切る。
夜になると月明かりで輝く水面、妖精たちが踊る。
壮大な流れがぎゅっと凝縮され、
クラシックは眠たくなるからとあまり聴かない人にも
まず聞いてみてほしい1曲です!
12分間の音の旅。
スメタナが表した以下の情景を思い描きながら
お楽しみください!!
「モルダウの源」「森の狩猟」「農民の踊り」
「月の光、水の精の踊り」「聖ヨハネの急流」
「モルダウは堂々と流れていく」
チェコの雄大なモルダウの流れ。
11月14日(土)には
びわ湖ホールで本格的な生演奏が聴けます!
チェコ国立ブルノフィルハーモニーの演奏をお楽しみください♪
お申し込みはねっとも(友の会限定)かお電話で!!
(S・A・B席残席僅少。C席完売。)
KEIBUN友の会事務局
077−526−0011
(平日9:30〜17:00)