さて、これはどこの庭園でしょうか?
ここは、奈良・平城宮跡のもっとも東側に位置する「東院庭園」です。
5月27日にKEIBUN文化講座「藤原仲麻呂の乱と近江」の現地学習として平城宮跡を訪れました。
貴族たちが華やかな宴や歌会を催していたところといわれています。
古代の歴史に興味をお持ちのみなさまも平城宮跡とといえば、雄大な大極殿や朱雀門は思い浮かべられることでしょうが、KEIBUN文化講座受講のみなさまの探究心はとどまるところを知りません。
(熱心に講師の説明を聴かれる受講生のみなさま)
翌28日は「写らないものを感じさせる写真の」撮影会です。
会場は「南郷水産センター」
「さかなと遊べるパラダイス」として、お馴染みですが、この日ばかりは「さかなを撮る」受講生のみなさまの真剣なまなざしで溢れていました。
KEIBUN文化講座では、このほかにも「文学を通してみる近江の風景」や「音楽の招待席」「城が語る日本の歴史」でも現地学習を実施しています。
ただいま、第36期(秋期)受講生を募集中です。
くわしくはKEIBUN文化講座のご案内をご覧ください