県内景気の動向をまとめた、毎月恒例の
「県内経済概況」。
今回の概要を簡単にご説明しますと…
「引き続き弱含みの足踏み状態」
日本銀行京都支店が5月14日発表した「管内金融経済概況」に
よると、
「京都府・滋賀県の景気は、回復基調にある」とし、総括判断を前月から据え置いています。
では、滋賀県に限定した今月の県内景気の動向はどうでしょうか???
前月の同レポートとの比較でみると…
�「鉱工業生産指数」の原指数、季節調整済指数がともにマイナス
�「乗用車の新車登録台数」は9か月連続かつ大幅のマイナス
�「民間非居住用建築着工床面積」は前月に続き大幅のマイナス
�「新設住宅着工戸数」も前月に続き大幅のマイナス
�「公共工事」の請負金額は5ヵ月ぶりの大幅プラス
�「新規求人倍率」は1.63倍の高水準
などの点が挙げられます。
ぜひ、最新版の「県内経済概況」と「滋賀県内主要指標」をチェックし、皆さまの事業運営等のご参考にしていただければ幸いです。