皆さんこんにちは。朝晩はすっかり秋らしくなりましたね。
さて、湖の秋号が発刊されましたのでご案内いたします。
内容は以下の通りです。
◆湖Interview…書家 秋山洋子さん
大手製薬会社の研究員として働くかたわら、書の研鑽を積まれた秋山さん。ご退職後は個展を開催されるなど、書の道を邁進されています。そんな秋山さんに、書の魅力や今後の目標などを語っていただきました。
◆近江の文学風景…鴨長明著『方丈記』
近江が舞台となった文学作品を取り上げる人気シリーズ。今回は、「枕草子」「徒然草」とともに日本三大随筆に数えられる
鴨長明の「方丈記」を取り上げました。
随筆には、世の中への諦観とともに世俗のしがらみや不安から解放され、自然とともにある生活への喜びが綴られています。
また、気が向けば大津まで足をのばし、岩間寺や石山寺を参拝した記述などもあります。
◆近江の不思議…元祖ものづくりプロフェッショナル 全国木地師の聖地はいま…
骨董や古美術ブームのなかで、必ずとりあげられる元祖ものづくりプロフェッショナル・木地師。
その拠点だった“木地師の里”といえば、愛知川上流の君ヶ畑、蛭谷。木地師とは何か?なぜ近江は“聖地”なのか。その不思議な関係を追いかけます。
今回の表紙は、湖北町湖岸から望む竹生島。
美しい夕日に照らされた竹生島のシルエットと黄金色のススキが印象的です。
滋賀銀行各店にございますので、お店にお立ち寄りの際には、
ぜひともご覧くださいませ。
当社ホームページでもご覧いただけます。
http://www.keibun.co.jp/culture/mizuumi/