2年に一度、日野での素敵な音楽の巡り合い。
オーケストラ・ムジカ・チェレステの年がやってきました。
今回はドヴォルザークの「交響曲第8番」をメインに、若手気鋭のチェリスト遠藤真理さんをお迎えし、同じドヴォルザークの「チェロ協奏曲」、そしてアメリカの作曲家アイヴズの「答えのない問い」というムジカ・日野でしか聞けない珠玉のプログラムとなりました。
まずは、日野・わたむきホール虹さん恒例のお化け屋敷に登場するセットがドーンとお出迎え。
準備の様子は
わたむきホール虹さんのブログにも登場していますね。
一度、本番(8月6・7日)のお化け屋敷に挑戦したいものです。
いろいろと趣向を凝らし、演奏会を楽しむ仕掛けを作って下さる日野のスタッフのみなさん。今回は事前の講演会に加え、日野の名産品コーナーもありました。
日野の名物といえば、
日野菜!
思わず私も購入してしまいました。帰ってからゆっくり賞味しましょう。
その他にも日野ウィンドアンサンブルさんによるロビーコンサートも行われました。
バックの虹のステンドグラスが素敵❤
コンサートはアイヴズからスタートします。この曲は舞台上には指揮者の篠�さんと木管楽器4名の奏者の方々。トランペットの方が客席後方から演奏。そしてどこからともなく聞こえてくる弦楽器はなんと舞台裏で演奏していたんです。その舞台裏はこんな感じでした。
客席ではどのように聞こえていたでしょうか。
チェロ協奏曲は全3楽章演奏時間約40分におよぶ大曲。遠藤さんの素晴らしい熱演に会場も大いに沸きました。
後半は「イギリス」という愛称でも知られる交響曲第8番。この日のお天気は台風来襲前ということもあり、残念ながらすっきりしないお天気でしたが、演奏は非常にすっきりとした爽やかなドヴォルザークとなりました。
ご来場いただいたみなさま、ありがとうございました。いよいよ次回はわたむきホール虹会館20周年の年。またのご来場をお待ちしております。