今年26回目を迎える、湖国冬の風物詩「KEIBUN第九2010」のソリストが決まりました。例年にも増した充実した面々が出演されます。
(S)市原 愛 (A)福島紀子 (T)福井 敬
(B)晴 雅彦 以上のみなさんです。
テナーは我が国を代表するトップクラスのテナー福井敬さん。海外の数々の賞を受賞し、オペラの主役級、第九や宗教曲でのソリストとして引く手あまたの活躍を続け、国際的指揮者から高い評価を得ています。びわ湖ホールプロデュースオペラでもおなじみです。
ソプラノは市原愛さん。東京芸術大学を卒業し、ドイツ留学、多くの国際コンクールで上位受賞。海外でのオペラ出演も多く、新聞紙上で「ソプラノ界の新星」と絶賛されています。
アルトとバリトンは関西二期会所属のお二人。福島紀子さんは大阪音楽大学卒業後、海外コンクールで受賞後、オペラ出演を重ねオーケストラとの共演も多数。バリトンの晴雅彦さんも大阪音楽大学卒業後、ドイツ留学。数多くのオペラ出演を重ねておられます。
KEIBUN第九合唱団は一流の指揮者・オーケストラ・ソリストと共演できる夢の世界。12月はびわ湖ホールの舞台の上で、音の渦の感激に浸りましょう。合唱団員を募集しています。ただし、アルトのパートは定員となりましたので、締め切りました。では、お待ちしております。