今日は寒くて冷たい雨ですね。
外で働いている方々、本当にお疲れさまです。

さて、本日、しがぎんホールでは、今週末に行われるコンサートの合わせ練習が行われました。

そのコンサートとは、2月7日土曜日に開催される「Listen Lesson音楽講座vol.2」。

好評の第1弾に続いて、今回は、生誕200年を迎えるメンデルスゾーンの魅力に迫ります。
声楽曲、ピアノ作品、ヴァイオリン協奏曲(ピアノ伴奏版)を演奏。
音楽評論家の日下部吉彦先生の解説を交えておくる、大人のための音楽講座です。
出演は、びわ湖ホール声楽アンサンブルから、ソプラノ栗原未和さん、アルト江藤美保さん、テノール清水徹太郎さん、バス松森治さん。
そして、ヴァイオリン西川茉利奈さん、ピアノ野村祐子さん。

今回一番出番の多い、ピアニスト野村祐子さんの練習風景をパチリ。
びわ湖ホール声楽アンサンブルメンバーの方々の写真は撮り損ねました・・・。次回の練習では必ず。

今回演奏されるメンデルスゾーンの声楽曲は、とても美しい!けど、どこか哀愁を感じる。
メンデルスゾーンというと、昔の音楽家には珍しく(?)、経済的に不自由なく過ごした貴公子的存在として知られていますが、実は、彼を常に悩ます事実がいつも彼の心の中にあったのです。
そういった心の内面が、曲にも表れているのかもしれませんね。

その心の内面にあったものとは。
はたして、彼の身の上に何があったのか。

解説を聞いて、演奏をより楽しむ、音楽講座。
公演は今週末。Don’t miss it!