ところ変わって、大ホールのステージより。
ステージから客席を見る事ってあまりないでしょ??
本番前ってこんな感じなのですね。
アーチ状になっている客席と天井のシャンデリア型の照明が
キラキラかがやいています・・・。

と、そこに、合唱団の皆さんがやってきました。

後ろの列から順番に所定の位置へ。

再度並び位置の確認。
「ここで指揮者の先生見える?」「私、こんなに前は恥ずかしいわぁ。」
「いやいや、目立っていい場所ですよ。」「そうかしら・・・。」
と、ステージマネージャーさんとのやりとりも。

指導者の方から注意を聞いています。
「出番が来るまではステージ上で座って待機ですが、
 常にお客様から見られている事を意識しないといけません。」
合唱団の皆さんが登場するのは、交響曲第9番 第四楽章の途中からですが、舞台に立つのは、曲の冒頭、第一楽章の前から。
長い待機時間ですが、合唱団の皆さんも今日はアーティスト。気合を入れていきましょう。