SHIGA BANK 90th ANNIVERSARY 滋賀銀行創立90周年記念ガラ・コンサート
いっしょに未来へ
祝祭を彩る名曲の数々をプロのオーケストラと未来を担う音楽家達が夢の共演!!
おかげさまで全席完売となりました。
篠﨑靖男(指揮)
村治佳織(ギター)
大阪交響楽団に滋賀ゆかりの演奏家達が加わり特別編成
しがぎん90周年記念スペシャル・オーケストラ
賛助出演: 大津児童合唱団、大津ジュニアオーケストラ
総合司会:宅間司、中川悠紀(しがぎん経済文化センター)
《 第1部 》
- ♪ ジョン・ウィリアムズ:
映画「ジュラシック・パーク」のテーマ
John Williams : Theme from “Jurassic Park” - ♪ ロドリーゴ:
アランフェス協奏曲
Joaquín Rodrigo : Concierto de Aranjues
【ギター・ソロ:村治佳織】
《 第2部 》
- ♪ チャイコフスキー:
イタリア奇想曲
Pyotr Ilyich Tchaikovsky : Capriccio Italien Op.45 - ♪ ヨハン・シュトラウスⅡ:
美しく青きドナウ
Johann Strauss Ⅱ:
An die shӧnen, blauen Donau
【共演 大津児童合唱団】 - ♪ ラヴェル:ボレロ
Maurice Ravel : Boléro
【共演 大津ジュニアオーケストラ】 - ♪ エルガー:行進曲「威風堂々」第1番
Edward Elgar :
March “Pomp and circumstance” Op.39 No.1
【 共演 大津児童合唱団&大津ジュニアオーケストラ】
2023年10月29日(日)
開演:午後2時(開場:午後1時/午後4時終演予定)
滋賀県立芸術劇場
びわ湖ホール大ホール
大津市打出浜15-1
入場料(全席指定・税込) / 創立90周年記念特別価格 一般2,000円 青少年24歳以下1,000円
【プレイガイド】
- ■ びわ湖ホールチケットセンター
TEL.077-523-7136
(10:00~19:00 火曜日休館・休日の場合は翌日・8/13~18は休館)
https://www.biwako-hall.or.jp/ - ■ チケットぴあ
https://t.pia.jp/(PC&携帯)
(Pコード:247-356)
※セブン・イレブン店内マルチコピー機で直接購入いただけます。 - ■ ローソンチケット
https://l-tike.com/(PC&携帯)
(Lコード:52520)
※ローソン店内端末で直接購入いただけます。 - ■ e+(イープラス)
https://eplus.jp/(PC&携帯)
※ファミリーマート店内で直接購入いただけます。
※6歳未満のお子さまのご入場はご遠慮ください。
※やむをえない事情により出演者等が変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。
※公演終了後のみJR大津駅まで有料臨時バスが運行いたします。
- 〔主催〕
- 〔共催〕 滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール
- 〔協力〕 株式会社しがぎん経済文化センター
- 〔後援〕 滋賀県教育委員会、大津市、大津市教育委員会、
、
《第53回滋賀県芸術文化祭参加事業》
10年後の滋賀の芸術文化にあなたの願いを込めて!!( 公演パンフレットに内容のみ一部掲載)
「いっしょに未来へ 10年後の夢」をハガキに書いてお席を優先確保!!(入場料は同一価格)
普通ハガキに下記事項をご記入の上、郵送にてお申し込みください。
・公演名 ・ 郵便番号と住所 ・お名前(フリガナ)・ 電話番号 ・希望枚数(お1人様2枚まで・一般か青少年の区別もご記入下さい)
・「いっしょに未来へ 10年後の夢」10年後の滋賀の文化や芸術についての、あなたの願いや夢をお書きください。
●申込み先 〒520-0041 大津市浜町1-38 しがぎん経済文化センター「 滋賀銀行創立90周年記念ガラ・コンサート」係
●受付期間 2023年7月10日(月)~7月31日(月) 当日消印有効
【限定200席】
定員に達し次第終了といたします。チケットは有料(入場料と同額)となります。なお座席のご指定・ご希望はうかがえませんので予めご了承ください。※ハガキに記載の個人情報は、本公演事業に関する連絡にのみ利用させていただきます。
合唱経験者はもちろん、声に自信のある方、大ホールで歌ってみたい方大歓迎!!
「威風堂々」合唱隊90募集【 参加費無料】
定員に達し次第終了
記念コンサートのクライマックスを飾る90周年記念コーラス隊を90名募集します。
リハーサル日程 会場:びわ湖ホール(予定)
※日程・会場は変更となる場合がございます。
●10月27日(金)19:00~21:00
●10月28日(土)14:00~17:00
●10月29日(日)11:00~
・公演中はコンサートをご鑑賞いただき、客席より一緒に歌っていただきます。
定員に達したため、
募集は締め切らせて
いただきました。
記念すべきコンサートの指揮をとるのは、アントニオ・ペドロッティ最高位、シベリウス第2位の両国際コンクール入賞者、滋賀ゆかりの篠﨑靖男。
演奏は、この日のために特別編成された「しがぎん90周年記念スペシャル・オーケストラ」。
今最も勢いのある大阪交響楽団に、滋賀ゆかりの演奏家たちが加わります。
祝祭の幕開けは、映画音楽の巨匠ジョン・ウィリアムズの代表作「ジュラシック・パーク」。
続いてデビュー30周年のギタリスト村治佳織をソリストに迎え「アランフェス協奏曲」。スペインの古都アランフェスの平和への祈りを込めたロドリーゴの名作で、名旋律とギターの超絶技巧が聴く者の心を揺さぶります。
後半は、「イタリア奇想曲」で華やかに始まると、今年創立70周年を迎えた大津児童合唱団と「美しく青きドナウ」、続いて40年近くの活動実績を誇る大津ジュニアオーケストラと「ボレロ」を共演。
クライマックスは、プロの演奏家と未来を担う音楽家達が、10年後への希望を込め「威風堂々」を大合奏(唱)!!
Profile
篠﨑靖男
Yasuo Shinozaki 指揮者(Conductor)
桐朋学園大学にて、指揮を山本七雄、飯守泰次郎の各氏に師事。1993年アントニオ・ペドロッティ国際指揮者コンクール最高位。その後ウィーン国立音楽大学で研鑽を積み、2000年シベリウス国際指揮者コンクール第2位。2001年より2004年までロサンゼルス・フィルの副指揮者を務めた後ロンドンに本拠を移し、ロンドン・フィル、BBCフィル、ボーンマス響、フランクフルト放送響、フィンランド放送響、スウェーデン放送響、南アフリカ共和国のKZNフィル(ダーバン市)、ヨハネスブルグ・フィル、ケープタウン・フィルなど各国の主要オーケストラを指揮。2007年から2014年7月に勇退するまで7年半、フィンランド・キュミ・シンフォニエッタの芸術監督・首席指揮者としてオーケストラの目覚しい発展を支えた。国内でも主要オーケストラに登場、静岡交響楽団では、2014年9月からミュージック・アドバイザー、2015年9月から2018年3月まで常任指揮者を務め、 「新しい静響」 の発展に貢献した。現在、桐朋学園大学音楽学部非常勤講師(指揮専攻)として後進の指導にも当たっている。滋賀では、2000年に日野町町民会館わたむきホール虹にて立ち上げた室内管弦楽団オーケストラ・ムジカ・チェレステを第1回から指揮。11年から16年までびわ湖ホールで篠﨑靖男プロデュース・オーケストラ・シリーズを開催し好評を博した。昨年6月、滋賀ゆかりのメンバーを中心に特別編成された、しがぎんスペシャルオーケストラで熱演。02年(平成12年度)滋賀県文化奨励賞受賞。
オフィシャル・ホームページ http://www.yasuoshinozaki.com/
村治佳織
Kaori Muraji ギター(Guitar)
幼少の頃より数々のコンクールで優勝を果たし、15歳でCDデビューを飾る。1996年には、イタリア国立放送交響楽団との共演がヨーロッパ全土に放送され、好評を得た。フランス留学から帰国後、積極的なソロ活動を展開。ビクターエンタテインメントからのCDリリースは「カヴァティーナ」など9タイトル及びDVD「コントラステス」をリリース。その後N響ほか国内主要オーケストラ及び欧州のオーケストラとの共演も多数重ね、2003年英国の名門クラシックレーベルDECCAと日本人としては初の長期専属契約を結ぶ。移籍第1弾アルバム「トランスフォーメーション」は第19回日本ゴールドディスク大賞クラシック・アルバム・オブ・ザ・イヤー<洋楽>を受賞。これまでにDECCAからはCD14枚、DVD2枚をリリース。また受賞歴も多く、第5回出光音楽賞、村松賞、第9回ホテルオークラ音楽賞を受賞。2012年4月より半年間NHK-Eテレ「テレビでフランス語」や、J-WAVE(FM)のナビゲーターを務めた。2014年10月には吉永小百合主演映画「ふしぎな岬の物語」でメインテーマ曲を演奏。15年4月NHK- BSプレミアム「祈りと絆の島にて村治佳織 長崎・五島の教会を行く」に出演。17年4月よりJ-WAVE「 RINREI CLASSY LIVING」のナビゲーターを4年間担当した。11月ベストドレッサー賞(学術・文化部門)を受賞。18年9月にリリースしたアルバム「シネマ」は、第33回日本ゴールドディスク大賞インストゥルメンタル・アルバム・オブ・ザ・イヤーを受賞。19年1月アランフェス協奏曲を連続4公演成功させる。6月には横浜開港記念式典での記念コンサートに出演し好評を博す。また、ブルガリ アウローラ アワード2019を受賞。12月には、サントリーホール・大ホールにてソロリサイタルを行い、満席の中成功をおさめた。21年5月公開、吉永小百合主演映画「いのちの停車場」のエンディングテーマを作曲・演奏。12月1日、ベスト盤「Music Gift to」をリリース。22年3月、テレビ朝日「徹子の部屋」に4回目の出演。同3月第41回「東芝グランドコンサート2022」に3回目の出演。
オフィシャル・ホームページ http://www.officemuraji.com/
大阪交響楽団
Osaka Symphony Orchestra1980年「大阪シンフォニカー」として創立。初代音楽監督・常任指揮者に小泉ひろしを迎える。創設者である、永久名誉楽団代表・敷島博子が『聴くものも、演奏するものも満足できる音楽を!』を提唱。いつも聴衆を“熱く”感動させるその演奏は、「魂の叫び」「情熱の音」と評されている。2001年1月に、楽団名を「大阪シンフォニカー交響楽団」に、10年4月「大阪交響楽団」に改称した。1992年1月にトーマス・ザンデルリンクを音楽監督・常任指揮者に迎え、オーケストラとしての基礎を築いた。その後、曽我大介、大山平一郎、児玉宏、外山雄三の歴代シェフのもと、楽団は大きく発展を遂げてきた。また、22年4月、新指揮者体制として、山下一史(常任指揮者)、柴田真郁(ミュージックパートナー)、髙橋直史(首席客演指揮者)の3名が就任、さらなる楽団の飛躍が期待されている。10年1月、第64回文化庁芸術祭「芸術祭大賞」を受賞。22年3月大阪文化祭賞を堺シティオペラと合同で受賞(il Teatro L’alba L’amore “オペラ×オーケストラ”公演に対し)。同賞の受賞は、91、93、99、00、03年に続き6度目となる。 楽団公式ホームページ https://sym.jp
大津児童合唱団
Otsu Children’s Choir大津児童合唱団は1953年(昭和28年)にNHK大津放送児童合唱団として発足。その後NHK機構改革により「大津児童合唱団」と改名し現在に至る。主な演奏活動としては、毎年3月に開催している定期演奏会をはじめ、滋賀県少年少女合唱連盟の「合唱祭」、大津市合唱連盟の「合唱のつどい」や他団体との交歓演奏会等がある。また、びわ湖ホール主催のオペラにも多数出演し、演奏機会を得ている。レパートリーとしては、少年少女のための合唱曲、童謡、民謡、クラシックの名曲、ポピュラー曲、ミュージカルの演奏の他、滋賀県や琵琶湖を題材にしたオリジナル曲などがあり、親しみを持って演奏している。 美しいものを美しいと感じ、人と人の輪を保つ中で、素晴らしいハーモニーを求めて日頃の練習に励んでいる。この春、創立70周年を迎え、第50回記念定期演奏会がびわ湖ホール大ホールで開催され、大きな感動をよんだ。1980年(昭和55年度)滋賀県文化奨励賞受賞。
大津ジュニアオーケストラ
Otsu Junior Orchestra「大津にジュニアオーケストラを!」という長年の夢がかない、1985年、大津管弦楽団の附属団体として誕生する。大津管弦楽団の常任指揮者であった、杉中博を中心に団員の有志の指導で、年二度の定期演奏会で演奏。関西のジュニアオーケストラの先駆けだった大津ジュニアに、大阪や京都からもたくさんの団員が集まり、みるみるうちに大所帯となった。2002年に「大津ジュニアオーケストラ」として独立。年一回の定期演奏会(サマーストリングフェスタ)を開催するほか、様々な演奏活動を行ってきた。世界的ヴァイオリニストの玉井菜採さん他、多くのソリストとの共演。05年にはNPO法人「ミュージック・シェアリング」のオーケストラ訪問に選ばれ、ヴァイオリニスト五嶋みどりさんとの交流。08年にはチェコ共和国にてコンサート。同年、カリフォルニア・ユース・シンフォニーを大津に迎えてジョイントコンサートを開催。14年、16年にはドイツでコンサートを開くなど活動の場を世界へ広げている。06年(平成18年度)滋賀県文化奨励賞受賞。