県内の景気動向をまとめた「県内経済概況」。
現状を簡単に解説しますと…
「緩やかな回復基調が続いている」となります。
今月の県内景気の動向を前月の同レポートとの比較でみますと、
前向きな動きとしては、
①「鉱工業指数」の在庫指数は２か月ぶりに低下
②「小売業６業態計売上高」は３か月連続で増加
③「民間非居住用建築物着工床面積」は３か月連続で大幅に増加
一方、厳しい動きとしては、
①「新設住宅着工戸数」は２か月ぶりに大幅減少
②「公共工事」の「請負金額」は３か月連続で大幅に減少
③ 就業地別の「有効求人倍率」は前月比低下
などが挙げられます。
ぜひ、最新版の「県内経済概況」と「滋賀県内経済指標」をチェックし、
皆さまの事業運営等のご参考にしていただければ幸いです。