県内の景気動向をまとめた「県内経済概況」。
現状を簡単に解説しますと…
「緩やかな回復基調が続いている」となります。
今月の県内景気の動向を前月の同レポートとの比較でみますと、
前向きな動きとしては、
①「鉱工業生産指数」は両指数とも上昇
②「新設住宅着工戸数」は３か月ぶりの大幅増加
③「公共工事」の「請負金額」は４か月ぶりの大幅増加
④「新規求人倍率」は前月比大幅の上昇
一方、厳しい動きとしては、
①「軽乗用車の新車販売台数」は14か月ぶりの減少
②「民間非居住用建築物着工床面積」は２か月連続の大幅減少
などが挙げられます。
ぜひ、最新版の「県内経済概況」と「滋賀県内経済指標」をチェックし、
皆さまの事業運営等のご参考にしていただければ幸いです。