秋も一段と深まり、日だまりの恋しい季節となりました。
KEIBUN文化講座では、各講座で「現地学習」が行われています。
今回は、「現地学習」の様子をご紹介します。
◇11月19日(水)
「文学を通してみる近江の風景」講座 では、
講師の西本梛枝先生と一緒に、「三井寺北院 唐土山 法明院」を
訪問いたしました。
法明院
フェノロサの墓
百聞は一見に如かず。
講座で学んだあと、現地を見学することで、より一層知識が深まります。
◇11月15日(金)
「城が語る日本の歴史」講座 では、
講師の中井均先生と、大津市坂本の「坂本城跡・東南寺・湖中石垣・明智塚・
酒井神社・両社神社」をめぐりました。
酒井神社
東南寺
湖中石垣
坂本城のあった場所は、今は住宅地が広がっていますが、
中井先生の解説を聞きながら、坂本城を偲ばせる名所をめぐり、
古の坂本城の存在を感じることができました。
◇10月23日(水)
「『万葉集』と考古学」の講座 では、
講師の小笠原好彦先生とともに、奈良県の平城宮跡歴史公園内にある
「平城宮いざない館」を見学しました。
平城宮いざない館
朱雀門ひろば
時空を超えて奈良時代の平城宮を体感し、出土品などの展示資料から平城宮跡の多彩な
魅力を発見した現地学習でした。
来年4月からの春期講座も、魅力的な現地学習を企画中!
皆さまのお申し込みをお待ちしております。